新1年生のぼうや、本日より、給食開始。
牛乳が苦手(アレルギーではない)で、
比較的食の細い(選り好みかもしれない)子ではあるので、
どうなることかと少々心配したけれど、
初日、「おいしかった!」といって帰ってきたので、
めでたし、めでたし。
6年生の兄が、弟の給食を初めて食べる瞬間を廊下から見ていたそうで、
「おいしそうに食べてたよ」
との報告あり、自己申告はあながち間違っていなさそう。
6年生と1年生、思い描いていたようにはいかずで学年が開いてしまったけれど、
この新学期は、その学年の差に助けられることもちょくちょくあり、
例えば、6年生が1年生のお世話をしたり、一緒に遊んだり、「新入生を迎える会」で触れ合ったり、
兄弟で学校での時間を共に過ごしていることがあるようで、
学校における兄から見た弟、弟から見た兄、をそれぞれレポートしてもらえるのが、
とても面白い。
特に、お兄ちゃんには、わたしに代わってぼうやの様子をチェック(!)してもらっているような気分になることもあり、
心強くもある。
もっとも、兄は学校嫌いで、ルールを嫌ってのらりくらりとしているところがあるのに対し、
性格的には弟の方がキチキチ、しっかり先生の話を聞いたり・・・というところもあるのだけれど。
やはり、年の功?
こういう時は、お兄ちゃんが頼もしい。
成長を、しみじみ感じる。
ぼうやは、牛乳が苦手なことも、先生に自分でちゃんと伝えられたようで、ほっとしたみたいだ。
昔のように、無理やり食べさせたり飲ませたり、完食するまで居残り、というのはないそうで、
そのあたりの情報もお兄ちゃんから聞いていたので、
親が出て行かずとも、対処できるかな?ということで、先生へわたしから連絡を入れることをせず、様子を見たのだった。
理解してもらえる、という前提があると、
小さい子でも、圧倒されず、恐れず、
話せること、開示できること、あるよな。
4月1日の学童開始から昨日まで、
ぼうやの新生活、本当はとても大きな環境の変化で、もう少し余裕を持って彼の心身に寄り添った方がいいだろうと思いつつ、
わたしはわたしで、自分の出勤と毎朝のお弁当づくりや学童・学校オペレーションの準備にと必死で、
あくせくしていたので、
給食が始まって、朝の時間が少し、落ち着くかもしれない。
今さら、ではあるけれど、
小さなぼうやの新生活、身支度を手伝ったり、声をかけたり、
ちょっと、スローペースを、意識しよう。
・・・毎日お弁当の夏休みは、またすぐにやってくるわけだけど・・・
まずは、給食「お食い初め」、無事に完了&スタートということで!感謝!