飼い犬には、毎年1回、4月〜6月の間に狂犬病の予防接種をし、届け出をしなくてはならない。
ということで、
市の集団接種会場に初めて参戦。
子どもの1歳児検診、とか、定期の予防接種、とか、思い出すなぁ。
親も緊張しちゃったり。
よその子が気になったり。
子どもを押さえたりあやしたり、
接種後の安堵感も。
まぁ、子どものように逃亡を試みたり(!)、
泣き喚いたりもしない(接種の瞬間も、「はて?」という感じでくんともわんとも言わない)ので、
苦労はほぼなかったけれど。
生まれたてだった昨年は、集団接種ではなく、動物病院に頻繁に通い、
最初の数ヶ月、あれやこれやとその他のマストなワクチンを接種した。
これからは、毎年、狂犬病だけ、マスト。
あとは主治医と相談しての予防接種があるらしい(まだ相談していない、来週あたり行ってみよう)。
普段はあまり意識しないんだけれど、
こういう健康管理的(というか、人と犬双方の安全管理的というのかな)な場面に出くわすと、
「元気でいてくれよな」
って、じわじわ思う。
うん、元気でいてくれよな。
接種後、獣医さんに、
「2−3日は安静にしてくださいね」
と言われ、
「・・・犬の安静とは?」
となったのが、本日最大の、はてな。
散歩の時間を短くするとか、シャンプーしないとか、そういうことらしい。
ほうほう。
もとより、多忙を極め(るふりして)いつもお散歩はクイックコースなので、
さほどの留意事項ではないけれど、
家に帰ってきて、さっそく2匹で違いを追いかけまわし、走り回っているあたり、
子犬(若い犬)の多頭飼いにて「安静」は無理な話だなぁと思ったのだった。
元気で、何より。