Thursday, 22nd June 2023

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4歳の息子が「つゆ」ということばを覚えて保育園から帰ってきた。

「つゆ」だから雨がたくさんふるんだよ。

「つゆ」だからアジサイがきれいなんだよ。

「つゆ」だから木がいっぱいそだつんだよ。

そう、梅雨だからね、お天気の悪い日が多いんだ。
お天気の変化が激しいんだ。

保育園の送り迎えが大変だとか
偏頭痛がするだとか
気持ちがなんとなく晴れないとか
ファッションがいまいち決まらないとか

ネガティブが一切出てこないあたり
子どものシンプルな視点を
いいとかわるいとかいちいち評価しない、こっちの都合によって態度を変えない、
そんな生き方に
感心する。

ところで

オンラインミーティングなんかでは
「今日は晴れ間でお洗濯日和でしたね」
「一気に洗濯してすっきりですよ」
なんて、”梅雨の晴れ間トーク”が風景で。

うんうん、と頷いてみつつ
うーん、お洗濯・・・わたし全部乾燥機にかけちゃうからお天気関係ないんだよなぁって・・・

窺うかぎり、
共働きのみなさんも、
お洗濯して干していらっしゃるようなライフスタイルが、多そう?

あれ、洗濯乾燥機って私くらいの世代でもデフォルトでないのかと、驚いている。

もちろん、乾燥機付きの洗濯機は安い買い物ではないし、
お日さまの力でポカポカ乾かすことができたら、それはそれでエコでいいな、とは思うのだけれど、
毎日の家族全員分の洗濯・乾燥をお天気の都合に左右されていては、
小さくて狭いわたしの心(脳?)は崩壊する・・・

思えば、最初の子どもが生まれてから1年くらいは自然乾燥をしていたのだけれど、
積み重なる下着、洋服、よだれかけ、シーツ類・・・
取り替えたと思えば汚れ、洗って乾いたと思ったらまた洗って・・・
の繰り返しで、
本当に大変で、
そう、あの頃は本当に大変だった。


それで、育休から復帰するときに洗濯乾燥機を手に入れ、
保育園から持ち帰る日々の汚れ物のお洗濯などなど「なんでもこい!」なマインドになり、
わたしの洗濯ストレスはほとんどなくなった。

子ども用の予備の服も少なくて済むようになったりするし。

(乾いた洗濯物をたたむ作業の煩雑さは、技術動向を見る限りでも当面なくならなそうですね。仕舞う作業も!)

技術と電気(電力)に感謝。

感謝して、
謙虚に、今日も洗濯機を回します。

また午後から、雨みたい。

紫陽花は、今日も、きれい。

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