いち&ママちゃんのどきとき会話日記 #74-『しつもんブック100』を使って3歳児にインタビュー!

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3歳児、よくよくおしゃべりするようになってきましたが、
頭の中はまだまだ宇宙。

突然、「なんのことだろう?」と思うような発言をするけれど、
実際のところは、
見たこと
聞いたこと
経験したこと
読んだこと
などなどが、
くねくねくね むにむにむに

あっちからこっちから繋がっていて、
壮大なストーリーになっていたり。

その時点でよくわからなくても
後から彼の話を思い出して
「ああ、もしかして、あのことを言っていたのかな?!」
なんて気づいたりすることもあります。

毎日、謎解き会話みたいで
ぼんやりしている暇がない。

訳わからないからと受け流していたら
もったいない。

天然の
エンタメのような
クロスワードパズルのような

ところで

我が家の3歳児は、まだまだことばの発音(滑舌というのでしょうか)が安定しなくて、

かきくけこ
がぎぐげご


たちつてと
だぢづでど

になる傾向にあります…

例えば
「ねこ」は「ねと」。
「いちご」は「いちど」。
など…

親として、わたしは積極的に直していないどころか
その言い方が(なんか癖になる響きをもって)自分にもうつってしまって
「かきくけこ(がぎぐげご)」を「たちつてと(だぢづでど)」が自動変換される機能が備わってしまい…

「行く?」って聞きたいのに「いとぅ(つ)?」といった具合に発話してしまうこともしばしば。

時々、お仕事の会話でも自動変換されちゃって、
あいや!
となることもあったり、なかったり…

それでいうと
子どもと一緒にいることで
表情や態度、感情の表し方も、
子どものようになっている部分があるような、気もする。

一緒に暮らす人の影響力、その大きさを、
身を持って体験しているこの頃です。

双方向なんですね。


こちらから、子どもに向かう方向としては、
言葉づかいも
態度も
気をつけなくてはなりませんね。はい。

さて、今回『しつもんブック100』から、
あれこれ聞いてみました。

お菓子で一番何が好き?
お誕生日はいつ?
ひとつ魔法が使えるとしたら?
どんな天気が好き?
猫と犬どっちが好き?

…聞き直すと、「もっとあそこ掘り下げればよかった〜」とか「(その時聞き取れなかったけど)あれってこういう意味だったのかな?」とか思っちゃって、
インタビュアーとしての自分の未熟さを痛感します。

精進、精進。

そしてやっぱり
普段は知ることのできない息子の一面を覗くことができて、
インタビューは、楽しい!

【9分】

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