どこでも洗濯をしている〜アメリカ西海岸2025春

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旅は非日常だが、
顔を洗う、歯を磨く、トイレする、シャワーする・・・みたいのは、日常である。

そして、洗濯も。

旅先に何着服を持っていくのか、それは、旅の目的と服の用途によるが、
自分の服でもあれこれ考えることはあるけれど、
子連れ旅となると、あれこれのケースバイケースは数倍に膨れ上がる・・・

しかも兄弟分・・・

おトイレの心配や吐き戻し、(盛大な)食事こぼしの懸念があった時期よりは、だいぶ楽にはなったけれど、
長期間の旅となるとね。

(そういえば出発前、服を何着持って行くか考えてて頭パンクしそう!とぼやくわたしの側で、「え、ボク出張の時とか1着で十分だけど?」とかいうオットにキレたくなる(多分キレた)事案があったり… まぁこういうのは子育てあるあるでしょうか…。オトナのボクの出張の洋服の枚数なんてどうでもいいんだよ!!!)

というわけで、
長期間の旅となると、途中で洗濯は必須である。

いつも洗濯方法を探している。

宿泊先がAirbnbかホテルか(ホテルのグレードなどにもよる)、
滞在先がどこなのか、物価・人件費の違い、湿度(部屋干しが乾くのか否か)。

今回は、旅程折り返し地点あたりで滞在するホテルの近くのコインランドリー(+子どもの下着をちょろっと洗面台洗い)へGO!

ホテルから1ブロックほどの至近距離にあるランドリーは、
Googleのコメントによれば、周辺の治安に多少の不安あり、との様子だったので、
午前中の早い時間に、子どもは連れず、一人で大サイズのエコバック2つをガシガシと抱えて出かけたけれど、
結果的には他のお客さんや店員さんにちょいちょいとサポートもらいながら、
しかし、油断はせず、自分の洗濯物からは片時も目を話さず!
1時間程度で家族4人分の大量の洗濯物をぴかぴか、ふかふか、きれいさっぱりに仕上げることができた。

コインランドリーはキャッシュレス化されておらず(立地および利用客層によるのかもしれない)、
この旅で唯一、となりそうな現金使用。
洗剤代含め、しめて11USドル。

ホテルのクリーニングサービスによれば、パジャマ1着16USドルというから・・・
お得感(なのか)しかない。満足度高。

非日常の中の、日常の要素が満たされるとき、
そのホッとする感覚が、疲れを癒し、活力にもなる。
わたしの場合、そんな気がする。

そんなわけで、いつもどこでも洗濯をしている。

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