基本的に体調は低空飛行だが、
今回は、外出先でめまいからの嘔吐に見舞われるという大ピンチ。
めまいと吐き気のセットは時折訪れるピンチだが、
今回は嘔吐を伴い、誤魔化しきれないつらさがあった。
ちょうど子ども(ぼっちゃん)との旅の道中ということで、
長々と休憩するのも、まして都合をキャンセルするのも、「子どもをがっかりさせちゃう・・・させたくない」という思い、
そして、何でこんなことに!!という自分自身への失望もあって、
がっかり、がっくり、そして、げっそり。。。
決論、戻して、ちょっと休憩して、また戻して、ちょっと休んだら(汚い話であれだけど・・・)
何とか嘔吐は治り、徐々にめまいも治って、ゆるゆると「支障ないモード」に復活。
ほっ・・・としたのは、
わたし自身、そして、「ちょっとトイレで吐いてくる!」と突然消える母を待っていたぼっちゃんも、そうであろう(・・・いや、あんまり気にしてなさそうだったけど)。
寝不足とストレスで疲れた身体で、
弾丸旅行はするものでない。
旅行序盤に体調を崩すことは過去にも経験があり、
これは多分、疲労の蓄積に加えて、張り詰めていたものががーっと緩むときに、何かが起こる仕組みな気がする。
わかっている、わかっているんだけども!
旅はわたしの人生プライオリティ超上位。
だから、何としてでも出かけたい!という情熱を常にたぎらせているのだけれど、
その旅をしようとすると、仕事や家事その他を詰めなくてはならなくて、直前まで根が詰まる、
結果、旅行序盤は結構しんどい。
という、なんか本末転倒な感じというのだろうか。残念な感じが、発生しているわけだ。
それでも、旅へ出ることは何にも変え難い喜びがあるから、
いろいろとバランスを取ったり、何かを鍛えたり、あるいは手や気を抜いたり、
旅するために要変更なスタイルがある、ということだろうな。
今回は改めて、反省し、決意を新たにしたのだった。
今日は、早めに休もう・・・!