いち&ママちゃんのどきとき会話日記 #50-祝!50回だゾ!今日から質問シリーズ「好きなお菓子は何?」

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「老後の楽しみにしよう」

と始めた”親子ラジオ”、毎週1回の更新を目標にやってきましたが、この度50回目を迎えました!

盛り上がる回も、まとまる回もあれば、
うだうだとただ喋っている回もあり。

特に企画を設定するわけでなく、
ただ日常を切り取ろうとする試みではありますが、
マイクを前にすると構えてしまうこともあり、
時には隠し撮りのようなパターンもあり。



ただ、すべて「日常の切り取り」とすれば、
そのような試行錯誤も含めて記録を続けることができさえすれば、
それもひとつの目標達成であり、
何しろわたしの老後の楽しみという自己満足のためなので、よしとする、か。

それでも何か一つ、
毎回の「ラジオのための会話」をスムーズにする方法があるかなぁと散歩をしていたときに、
たまたま出会った、『しつもんブック100』。

tupera tuperaというユニットが手がける、その名の通り「会話のネタになるような質問を100個集めた本」です。

「これは面白そう!」

とジャケ買いしたので、先々にどんな質問があるのか、わたしもまだじっくりとチェックしていないのですが、
ぼっちゃんと2人で、一つずつ開いて行くのを楽しみにしています。

番号順に進めてもいいし、
好きな番号を選んで答えるでもいいと。
ふむふむ。
くじ引きなんてのも、面白そうだな。

とりあえず番号1の「好きなお菓子は何?」から始まりましたが、
次回から、どうしようかな?

ちなみに、今回初めて、ユニット名を「ツペラ ツペラ」と読むらしいことを知りました。
ラジオの中でチュペラ チュペラと言っていた…お恥ずかしや。

絵本や児童書の世界では、ロングセラーというか、「不変の書」みたいなものがたくさんあって、
敬愛する作家さんもたくさんいるのですが、
tupera tuperaさん(たち?)は2002年からユニット活動を開始したらしい、
わたしと同世代の作家さん。

子育てをするようになって知った方々ですが、
色使いなどの画風や、
ストーリー・仕掛けが好きで、
家にも何冊か置いてあります。

『しろくまのパンツ』なんて、すごい衝撃(笑撃?)。

大人にもオススメの絵本です。

驚きしかないので
これ以上は書けません!!

そして、さまざまな本屋さんを「散歩」するのは、
わたしにとって何ともいえない癒しの時間でもありますが、
今回、この『しつもんブック100』を見つけた、
表参道にある「クレヨンハウス」の1F、子どもの本を扱うスペースは、
優しい気持ちになれる、大好きな場所のひとつです。
(レストランもおもちゃ売り場も大好きだけど…!)

自分をいたわることや
家族・子どもをいたわることや
他者をいたわること。

日常の中で
どうしてもトゲトゲしてしまう気持ちを落ち着けて
誰かに産み落とされたこと
誰かに生かされていること
誰かを産み落としたこと
誰かを守り育てていること
そのシンプルな事実を見つめ、
複雑な世界の中で、どのようによりよく生きるか
ということに
雑念なく向き合う気持ちになれる場所。

子育てをしているから余計にそう思うのかもしれないけれど、
自分たちだけになっても
一人になっても
年老いていってもなお
大切にしたい気持ちを取っておいてくれる場所だと思っています。

一度、店頭で主宰の落合恵子さんをお見かけしたことがありましたが、
ありがたすぎて…
「ありがとうございます!」
ってお声かけたかったけど、もじもじして遠巻きに眺めるだけでした(怪しい)。

落合恵子さんが、30代であの場所・この世界観をつくり始めたということが
かっこいいことだなと思うし
すごいなって尊敬する。

政治的な発言にも積極的で、
守るために戦うことを恐れない姿勢も。

その撒いていらっしゃる種を少し、ここでも、いただいております。
その循環に感謝して。


いや、わたしはまだ何も循環させられていないと思うけれど
戦う勇気も度胸もないのだけれど
小さくささやかでも、
今はただ、
自分にできる方法で、範囲で、
誰かから受けている愛の種を、
誰かに受けつぎ、育て、実らせていけたらと思うのであります。

そうしてラジオは単にハッピーに、
「好きなお菓子について」
語っております。LOVE.

【10分】

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