Wednesday, 5th April 2023

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このところ、
朝の時間がいつにも増して慌ただしく
気づいたら飲まず食わずで時が経っているし
仕事を開始する時間も遅くなるし
デスクに着く頃にはすでにつかれているしで
わたしはどうしてなんでこんなにダメなんだろうと気持ちが沈みがちだったけれど、
まぁ単純に
子どものお弁当をつくってるわけだ。
春休み。

給食って、偉大。

感謝、感謝。

早く始まってくれ、給食よ。

…と、親の立場になれば切望する給食も、
わたし自身は子どもの頃、あまり好きでなかった。
(メニューとか、食器とか、給食係とか配膳とか、グループになって食べるとか…)

だから、
「明日のお弁当はー、サンドイッチがいいなー!」
と無邪気にお弁当を楽しみにしてくれている子どもを
(サンドイッチ、めんどくさっ…!夜中に言われても材料ないけど…!)
とむげにもできない。

そんなわけで、
きらきら眼差しの期待に応えるべく!
毎晩ベッドに入るなり
残り日数と冷蔵庫の中と買い物とをぐるぐる回して
お弁当メニューを考える多少のプレッシャー、
息子と、子どもの頃の自分とに対して感じているプレッシャー!

なるほど、時を超えたプレッシャーが
朝のお疲れ感につながっているのかもしれない…?

子どもは春休み(長期休暇)でも
親は春休み(長期休暇)でないという、
保育園卒園以来続く悩みではありますが、
こんなとき一緒にのんびりできれば、本当はいいのになぁ。

「本当はいいのになぁ」を少しでも叶えるべく。

今朝は、あたふたと学童的な場所に子どもを追い出すのを観念して
子どもと一緒に家を出て、途中まで一緒に歩いて、
学校近くの文房具屋さんまで学用品の買い物へ。

ぷらぷらと、子どもとネクスト・桜の花々を鑑賞したり。

デスクにつくのが、15分、20分…と、またまた通常運転より遅くなるわけだけれど
ちょっと春休み気分をわけてもらって
ため息、でなくて、深呼吸。

疲れたら
チューリップの鮮やかを思い出して乗り切ろう。

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