子どもに絵本を読む。
子どもと絵本を読む。
「わたしの夢ってなんだったっけ?」がもう思い出せない、
(『東京タラレバ娘 シーズン2』愛読中)
人生100年時代に迷子なアラフォーですが、
「絵本」には夢がつまっています。
子どもに絵本を読むのも
子どもと絵本を読むのも
とても、好き。
絵本を集めるのもとても好き。
整理整頓のプロにも、夫にも、「子どもの本が多すぎる」と言われたけれど…
こればかりはなかなか諦められなくて。
「子どもに絵本を読むこと、子どもと絵本を読むこと、絵本がたくさんの家にすること」
は、ひとつ、自分の夢だったかもしれないなと、思う。
先日、赤ちゃん向けの本を少しお譲りしたり、お譲りしようと思って片付けたりしたのですが、
何を処分するときよりも切ない気持ちがありました。
まぁ、いつかはどうにかしなくてはならないものなのだけれどもね。
2歳のぼうやは、絵本というより図鑑好きなので、
一緒に読むというよりは眺めるというか説明的になってしまうことも多いのですが、
お兄ちゃん不在の週末に、少し絵本を開く時間があり、
貴重でしたので、ラジオにしました。
登場する本は、
『しろくまちゃんのほっとけーき』
作・わかやまけん(こぐま社)
1972年初版というのが信じられないくらい、スタイリッシュ(というべきなのか?)な絵や色も魅力的な作品。
子ども×ほっとけーき、は無敵。
『ちょうしんきつき からだずかん』
監修・坂井 建雄、イラスト・ なかさこ かずひこ! (成美堂出版)
夏に大型書店に行った際、付録の「聴診器」にロックオンで本人が選んで購入した本。
聴診器で遊ぶばかりで本の方にはあまり関心を示してこなかったのですが、今回おもむろに開き始め。
こういう、「突然読み始める」みたいなことも、子どもの動きを見ていて面白いことのひとつですね。
急に興味を持つタイミングがあったり、
長い間読み聞かせているうちに実は「暗記」(いわゆる「耳コピ」ってやつ)しちゃっていたり、
ひらがなを学ぶ頃になってくると、少しずつ自分で読めるようになっていたりとか。
絵本は、読んであげながら自分が泣いちゃうこともしばしばで、
そのうち、思い出深い絵本についても、ブログに書き留めておきたいなって、思う。
【15分】