週末(連休)は、親族が集まっての「夢の国」お泊まりで、
もう本当に国境を越えたかなぁというくらいの非日常感と疲労感で。
休みの間ずっと、台風の行方や雨の降り方にハラハラとしているうちに、
気づけばすっかり秋の空気、の東京。
静岡の友人が気になる。
何もできないのだけれど、1日・・・どころでなくて、
1時間でも1分でも早い、復旧を祈っています。
月曜日はなんだかんだとこもって「現実世界」の仕事を片付けて
火曜日の今日はランチの予定もあり、だいぶ久しぶりに地元に帰ってきたような不思議な感覚のまま
秋の日差しを浴びる。
と
金木犀の香り。
今シーズン最初の漂い、
通りを歩きながら「どこにあるんだろう?」と目を凝らすと、
まだはち切れるような橙色にはなっていない、
うっすらした金木犀の花々がそこかしこに。
色づいていないのに
香るというのは、
あれかね?
ポテンシャル?
これは、深いの、深くないの・・・?
毎年感じていて
毎年チェックしている近所の木々のはずなのに
毎年忘れていて
毎年思い出される。
今年も手入れをされた
持ち主のみなさんに、感謝。
香りのフリーライドですね。
このほのぼのとした空気感を、
いつまで、感じることができるだろう?
たくさん、穏やかな散歩がしたい。